日本の大学とアメリカの大学、卒業後どっちのほうがいいのか

皆さん、こんにちは。Tomoです。皆さんお元気ですか？僕も今日でとりあえずテストが終わり、今学期、半分終わりました。時間が経つのが早すぎてびっくりしますね。今年高校卒業された方卒業おめでとうございます。4月から楽しい大学生活を送れるように頑張ってください。さて、話はさておき、今回は初めてリクエストいただきました、日本の大学と海外の大学の特徴と高校卒業後の進路、日本の大学かアメリカの大学どっちに入学したほうがいいかについて書いていきたいと思います。今回は海外の例としてアメリカの大学について書かせていただきます。今年受験生になる人、進路は決まっておりますか？まだ進路が決まれていなくて、海外と日本の大学どっちも進学を考えてる人は、ぜひ参考にしてください。


目次
1．日本の大学とアメリカの大学の違い
2．なぜ、アメリカの大学は卒業するのが難しいのか。
　1．勉強量
　2．GPA（成績）が低いと退学
3．日本と海外の学費
4．高校卒業後、日本の大学かアメリカの大学どっちに入学したらいい？

1．日本の大学とアメリカの大学の特徴

日本の大学とアメリカの大学にはある特徴があります。

1．日本の大学に入学しようと思ったら入学試験を受けなければならない。その入学試験が難しいのです。合格して入学すれば、卒業までスムーズに行きます。

2．アメリカの大学に入学した場合、入試はなく、高校の成績と入学条件を満たせたら入学することができます。しかし卒業するのが難しいです。

例えば今私が留学してるアメリカでは大学の卒業率が57％といわれています。それに対して日本の大学の卒業率はなんと91％です。すごい大差がありますよね。。。

2．なぜアメリカの大学は、卒業するのが難しいのか？

1.卒業するのが難しい最大の理由は、勉強量です。留学生はまだ、知らない単語や見たことない単語を大学ではたくさん見かけます。その単語を覚えないと、授業についていくことはできません。ですので、留学してる学生の人は、予習と復習は欠かさずやっておりますし、中には、徹夜で予習、復習してる生徒もいます。

2．GPA（成績）が悪すぎたら退学処分を受ける。日本の大学では大学に入学した後、でかい大問題を起こさない限り、退学することはまぁないでしょう。しかしアメリカの大学の場合、GPA（成績）がずっと悪かったら退学処分を受けることになります。

引用：https://sport-ryugaku.com/three-things-why-should-you-use-the-wes-to-apply-an-american-university/

これは、左から、日本成績とアメリカのGPAの換算表です。海外の場合、大学によりますが、大学在学中のGPAの基準があります。その基準を下回れば、大学のほうから、呼び出されて注意を受けます。そして次の学期もGPAの基準を満たせなければ、退学になります。だから絵画の大学は、成績をキープするために、たくさん勉強時間を費やさないといけません。

3．日本と海外の学費の違い

日本の大学と海外の大学では学費の値段が違います。日本には国公立と私立があり、それぞれ学費の値段が違います。

参考：http://lingvistika.blog.jp/archives/1029196299.html

これは日本の大学の学費です。国公立、私立そして私立の場合、学科によって値段が違います。日本の学費は世界の大学の中でも特に高い方らしいです。

これに対しアメリカの学費は、一般の私立大学だと年間300万から400万、ハーバードなどの名門大学に入学する場合、500万から600万。コミュニティカレッジの場合100万前後。コミュニティカレッジの学費についての詳細は前回書いたので、下のリンクから入って読んでください。

学費の詳細情報：https://tomo2018.blogspot.com/2020/02/blog-post.html

3．卒業後、日本の大学とアメリカの大学どっちに行こ？

じゃぁ高校卒業後日本の大学、アメリカの大学どっちがいいのかといいますと、人のメンタルの強さよります。留学をしている間、たくさん困難に遭遇します。例えば、勉強についていくのがしんどくて、病んだりする人やホームシックいろいろな人がいます。中には留学して後悔する人だっています。ですので、単刀直入に言いますが、メンタルが弱い人や、すぐ嫌になって勉強をあきらめる人は留学をお勧めしません。お金を捨てることになります。そういう人は、日本の大学に進学することを薦めます。しんどい環境の中でも、頑張って生き残る強い精神がある人、本気で英語を学びたい人は留学を薦めます。ですので、留学は精神との戦いです。これからアメリカの大学と日本の大学どっちに入学するか考えてる人よく自分と話し合って決めてください。